*狼たちのお姫様*






た、助かった・・・





圭「離れろよ。うせろ・・・」





圭がそういった瞬間



男の子はチッと舌打ちをして教室をでていった。






よ、よかった~!!






夢「圭~~!!」





なんか不安がいっきに消えた私は、圭に抱きついた。



圭「はぃはぃ。よしよし」





そういって圭は私の頭を撫でてくれた。





圭「怖かったな。」


夢「うん・・。でも圭きてくれてほんとよかったよ!」


圭「おまえ、気をつけろよ!!」


夢「は~ぃ♪」




安心したぁ~!!


なんか圭がこの学校って心強いなぁ。





ってなんで圭ここにいるんだろぉ?



ん~・・・(←考え中)


圭「あぁ、ここにいるのはもう昼だし告白に一段落ついたからだよ?」




!?




夢「わ、私なにもいってないよ!?」



なんでわかんのぉ!?!?