そろそろみんな限界だろうし止めよっかな?
「セイ?ストップ!少し落ち着いて?落ち着いたら少し殴っていいから。」
「は?え?ちょ!」
「ェえ~~~!!」
「「「ぶっっっ!!!」」」
「クッ・・・・ハハ」
「ホント!?」
「「「「(覚醒した!!!!?)」」」」
「ホント、ホント。気に食わない奴を4人まで一人1発ならね。」
「「「「(4人!!!?)」」」」
「じゃあ、シロとそこの煩い関西弁と・・・
あとはどうでもいいや、ねェユウねぇ2人分余ったからあの二人に2発ずつで良い?」
良い?なんてセイが小首をかしげて言う。
・・・かわいいぃぃぃ!!!!!
(イヤ、イヤ違うだろby火燐)
「かわいいからよし!さぁ、二人大人しく前に出て?」
「いやや~。いや!そないな怖いとこ行きたない!」
「は、い・・・。」
「関西弁・・・煩いよ?」
あ、シロは大人しい・・・、ちゃんと理解してるのかな?
一也は抵抗していたけれどセイにの殺気にビビって叱られた子犬みたいに肩を震わせていた。
「「「・・・・(なんかヤバイな)・・・」」」
そのあとkingdomには二人の叫び声が木霊した・・・
「さてセイそろそろ帰る時間じゃなかった?」
「ん?」
私が声をかけるとセイは時計の方へと目をやった
「あ!ホントだ!!ユウねぇありがと。また来るね」
「セイ一人で帰れる?送ろうか?」
「いいよ。下に迎え来るから」
迎え?ああ劉一かな?
「そう。ならいいや、バイバイ」
「うんバイバイ」
手を振りながらセイはkingdomを出て行った
