桜龍紅桜 ~最強総長~

「ユウごめん、遅れた。」

「最近かまってなかった分長かった。」

「二人の人気は健在か。」

「だな」

「だね~」

「お疲れ。カイ、ウミ」

「フン!」


もちろん最後は駿・・・。


「いや、断わりはしたんだけど・・・。」

「まぁ、いいから自己紹介するよ?」

「自己紹介?知ってる奴いるよな?」

「まぁ、一応?」

「はぁ、また面白がってるだけだろう?」

「まぁ、いいじゃんユウがやれって言ってるんだからさ。」

「いや、やるけど」

「じゃあ、きまり。駿からよろしく」

「あ?俺からかよ。メンドクセェ・・・。」

「なんか言った?」

「何も。長崎 駿 ここの幹部の一人。次 隆が言え」

「ち、神宮寺 隆 駿と同じで幹部の一人だ。次、ウミに任せた」

「OK! 吉沢 海 (ヨシザワ ウミ) よろしく。ユウに近ずいたら殺すから。次、カイよろしく」

「わかった。松本 海 (マツモト カイ)通り名は、刀楓だ。」

「じゃ、最後に俺だな。結木 錬 おもにまとめ役。面倒な時は片っ端から潰すからよろしくな。ニコ 」

最後の“ニコ”はきづかなかった事にしよう。

「これで終わり。こんどは、そ「俺忘れてるし!」

「ちっ・・・何で気づくんだよ。」

「あとちょっとだったのにさ。」

「KY・・・」

「マジKY」

「バカ・・・」

「アホ・・・」

「マヌケだな」

「おいおい!なんで、あんた等まで混ざってるわけ!!?」

確かにいつの間にか、雷也達も言ってる・・・。

ホント、ノリがいい奴らだな。

「何で気づくんだよおもしろくねェ。」

オイオイ雷也・・・それはあまりにもかわいそうだぞ?
ってか、そんなキャラだっけ?