桜龍紅桜 ~最強総長~


「俺たちにも優しいと思うけど?さりげない気遣いとか、お前が気づいてねぇだけだと思うぞ?」


「そうか?でも、苦手なもんは苦手なんだよ。」


「知~らない。さっさと来いよー。」


そう言って私はさっさと部屋を出た。

「じゃ、kingdomに戻ろう!」


「腹減った・・・。」

「何かあっただろ?シロがいつもお菓子持ち歩いてるじゃん。貰えば?」

「いや、大丈夫。」


kingdomに戻ると、カイとウミがジュンナが来ていた。


「あ、やっと来た。」


「友華~。何で連れてくんの?べつに合わなくていいつったじゃん。」


「久しぶりなんでしょ?ほら、健亮も亮介も喋んなよ。」

「久しぶり。姉貴・・・。」

「亮・・・。」

「会いたかったよ 姉ちゃん。」

「わたしは・・・、」

「素直になったら?」

「うぅ、私も会いたかったよ。おいで?」

その言葉を聞いて抱きつくふたり・・・。

感動の再会だね。