桜龍紅桜 ~最強総長~

キングダムの扉を開けると・・・。

総長の椅子にかわいい美少年が寝ていた・・・。

レ「いつの間に来たんだろ?」

一「誰や?」

蒼「なんか俺負けた気がする・・・。」

隼「俺も・・・。」

黒「・・・。」

ま、当然の反応。
私はそっと近ずいて・・・

「星夜ほら起きて?寝るなら私のベットで寝ておいで?」

すると・・・

星「だって、早く会いたかったんだもん。最近あってないじゃん。」

そう言って、私に抱きついて甘えてくる星夜。

蒼「知り合い?」

一「なんかむかつく」

隼「なんか似てるような・・・。」

黒「・・・。」

星「なに?誰?また、ユウねぇに付きまとってくる奴?」

「あは、違うよ?星夜。こいつ等は、あっちゃんの所の、次の総長。」

星「ふうん。でもなんか嫌だ。」

「また甘える。もうすぐ、中学卒業でしょう?」

星「だめ?だって、引越しとか言ってばたばたしてあえないし。家にはいないし。」

そう、上目ずかいで言ってきた。私はこれに弱い。

レ「セイ、もうそこらへんにしとけ。会いたかったのはわかるが、今日は、リョウさんも来るだぜ?それもうれしいんだろ?」

星「レン兄が言うならやめる。」

「やっぱりレンのことは好きなんだね?」

星「ここの族の奴ら皆好き。だって、ユウねぇのこと守ってくれるし分かってくれるからね。でも、シロは嫌い・・・」