そんなこんなで、一日が過ぎて・・・。

黒「じゃ、俺帰るから。」

「あ。雷也今日はありがと!」

黒「ああ、明日楽しみにしてる。」

フッと笑って雷也は帰って行った。

ジ「じゃ、私達も帰るから!」

カ「何かあったら・・・。」

「分かってるって!連絡しろ!でしょ?」

カ「よく分かってんじゃん。」

ウ「それはカイが散々言ったからでしょ?でもそのおかげでユウは相談してくれるんだけど。」

「いろいろ心配かけちゃったね?今度はちゃんと連絡するよ。」

カ「絶対な!」

そう言って、カイは満面の笑みで私に言った。

―ドキ―

不覚・・・。少しドキッとしてしまった。まぁ、良いか。


「バイバ~イ。また明日」

カ「明日、校門まで迎えに来る。バイクが良いか?アシ使うか?どっちだ?」

ウ~ん

「別にどっちでもいいけど、一応バイクかな?迎え別にいらないんだけど・・・。
カイだけでくんの?」

カ「海も来るか?」

ウ「明日は多分補習でおくれる~。」

「ってことはカイだけ?でもなんで急に?」

か「なんとなく。たまにはそうゆうのもいいかな?と思って。」

「そっか。」

「じゃ~ね~」

私は、3人の背中を見送った。

明日が楽しみ♪