桜龍紅桜 ~最強総長~

敦&健&亮「「「そんなの、慎に決まってるだろ!!?」」」

「う~~~~。そう言われると、困る・・・。確かに慎強いけどさ~。
最強だけどさ~。人一倍やさしいけどさ!響には勝てた試しが無い!!
そして私は、絶対に!慎は敵にしたくない・・・!シタクナカッタノニ・・・。」

最後は泣きそうだった。

黒「どうしたんだ?いったい、また泣きそうな顔してるぞ?」

一「なく時は、俺の胸で泣け!」

蒼「お前KYだな。」

敦「ああ~。ごめんな?すまねぇ。」

健「ごめん」

亮「まだ、だめか・・・。」

やっぱりまだ、信じられない。

「まだ・・・。まだそれの、整理はついてない・・・。」

もう、涙が止まらない。

「今日は、もう・・・、帰るね・・・。」

黒「オイ!ちょっと、まっ「じゃあね。」

私は、雷也の言葉をさえぎって、走ってたまり場を後にした。
あそこに、あれ以上いると、狂いそうだった。また・・・。