「あさきさぁ、いつもあんな点数?」 かっちーん! 「悪かったねっ」 こいつぅ~!! 「俺が今回の実力テストで300点とらせてやるよ」 ……。 「300ッッ?!?!」 「まあ、かなり努力はしてもらうよ」 そう言って、付け足しのように「その点数だもんな」って言われた。 「…あさきでもとれるの?」 「努力すれば馬鹿だってとれっから」 なんか、聖太が一瞬…寂しそうな目をした。 「んじゃ、あさきも頑張るっ!聖太、ちゃんと教えてね?」 「任せろ。さ、さっさっとやっぞ!」