抱えきれないくらいの花束を




「…ありがとう」



「その調子。そろそろ戻らないと。次は移動教室だ」





「はい」



あ……








思わず笑いが漏れた





神埼くんに視線を向けると彼も笑っている














「よし。行こう」




戸締まりを確認し、護さんたちと共に寮を後にした。