「そっか。そりゃ心が慌ただしいね・・・」

うん・・・

「愛璃。でも、好きでもないのに付き合うってのはやめなよ？

傷つけちゃだめだよ？」

「うん。ごめんね。」


「あっ！梨恵と愛璃」

この声は・・珪。

「何？」

梨恵・・怖い

「いや？ただ通りかかったら居たから」

じゃあ声かけないでよ

「いちゃつきながら歩かないでくれる？

いちゃつくなら家で！」

あっ・・つい口からぽろっと・・・

「だからひがむなって！」

「ひがんで「あんた自意識過剰すぎだよ？！愛璃があんたの事好きなわけないじゃん。

そのおばさん（莢華のこと）と幸せに！あ！あと莢華おばさん。胸あるように見せかけるのや
めたらどうですか？　パットずれてます。クス。それじゃ」


す..すごい・・梨恵の圧倒的勝ち！

「梨恵・・・ありがと。」

「え？別に私は前莢華さんに言われた仕・返・し。」

女って怖いですね～（私も女だけど）

でもスッキリした。