私はあなたの・・・

【・・わかりましたよ( ̄_ ̄)
 珪兄ちゃんは記憶が戻ったんです。
愛璃さんの記憶今はちゃんと覚えてますよ?
さ・・なんとかっていう人とも別れたんですって。
でも俊ってやつといる方が幸せなんじゃないか?って思って身を引いたって。

あぁ~もう!詳しい事は本人に聞いたほうがいいんじゃないんですか?!
 愛璃さんらしくない!!】

・・記憶が・・・戻った?

私はすぐにある人にメールをした。

するとすぐ返事は返ってきた。

【・・真希で・・す。
ごめんね。私も愛璃ちゃんに言おうと思ったけど珪が今愛璃ちゃんは幸せなんだって言うから・・

愛璃ちゃんが幸せならしょうがないか・・って。
でも珪にはしっかり怒ったww
 今幸せなんでしょ?】

・・珪は私の何を・・しっているの?
知ったかぶらないでよ!!

私が携帯を強く握り締めたとき珪がいいタイミングでいた。

「珪・・記憶もどったんでしょ?」

「・・なんでしって・・!魅麗か・・」

「ねぇ・・私が幸せなのか珪にわかるの?
こないだまで嘘ついてた珪に何がわかるって言うの?」

私は怒りをあらわにした。

「俺は・・俺は・・ずっとお前を見てたんだ。1番近くで前まで見てたんだぞ?
気づくに決まってんだろ!!」

・・なんでそんなに怒るの?・・

ずっと見てたっていっても・・

「心友として見てたんでしょ?心友でもわかんないことあるんだよ?」

ただの・・心友だったんだから・・