あの後私は反省文のことを忘れて学校へ行くと先生はかんかんだった。

 ・・・私はお説教されてるときこんなことを考えてた。

 もしかしたら俊が私を幸せにしてくれる。

 私俊のこと好きになれる。

「もういっていいぞ。」

「はい。」

 先生の説教が終わると真っ先に梨恵のところへ。

「もう説教終わった?」

 笑顔でそういう梨恵に私は

「うん。それより聞いて!!!!!」

 と大きい声で言った。

 梨恵はわかってたかのように

「もしかして・・俊のこと?」

「うん。」

 私は伝えた。

 すると梨恵は

「いいんじゃない?俊は愛璃を大切にしてくれるよ。

 珪の事頑張って吹っ切りなよ?」

「うん。」

「じゃあさっそく気持ち伝えてきな!」

「・・・私好きって感じではないよ。珪のことまだ好き。」

「でも俊君不安かもよ?」

 ・・・私はとりあえず俊と付き合うことにした。

 一応俊にはまだ吹っ切れてないから・・とは伝えた。

 さぁ。ここから私は変わっていくぞ!