私はあなたの・・・

___。・・・

 ここどこ?

「起きたぞ~。瑳柚嘉」

 瑳柚嘉・・?

「もう起きたの?永久に寝てればよかったのに。」

 そう言った瑳柚嘉ちゃんと目が合うと・・・

「な~んだ愛璃先輩が起きたのか。梨恵先輩かと思った~♪

 まぁ。愛璃先輩は私じゃなくてお姉ちゃんが恨むかもね☆」

 お姉ちゃん?

「・・梨恵と斗馬は?」

 私の周りには数人の男と瑳柚嘉ちゃんがいた。

「あぁ~。それなら愛璃先輩の隣に居るじゃないですか。」

 ほんとだ・・・。

「さぁ。そろそろパーティ始めます~?」

 と言った瑳柚嘉ちゃんはポケットから何か取り出そうとしたとき・・・

バン!!!!

 ドアの音が響いた。

「おい!!今すぐそいつらを放せ!」
 
 ・・・この声は・・・・

 声の主の方を向くとそこには