そしてその明後日はあっというまだった


部活友達の真由子もいた

『ゆりえ、かえんないの??』

『あたし大貴待ってなきゃいけないんだ…』


大貴はテニス部

あたしたちの部活より、終わるのがちょっと遅いの

『じゃ、先帰ってるね☆頑張れ!』

『うん!』