私は音楽を聞きながら帰り道を歩いていた 何となくイヤホンを外した 周りの景色なんか見ずにひたすら歩いてたから どこにいるかわかってなかった あぁ、毎日飽きずに一緒に帰ってたなぁ...... ここで仲直りしたっけ この道は嫌い 思い出がいっぱいありすぎる 何でこんな道から帰ってるんだろ 近道を通って帰ろうとしたら 見慣れた背格好の人が立っていた 期待したいけど拓哉は先に帰ったやん