……だから、


「俺はこの先、生涯お前と楽しく暮らしたい。結婚、してほしい」


俺は君の目を真剣に見つめて告げる。


すると君は一瞬驚いたように目を丸くしたが、


「はいっ! 喜んでっ!」


太陽よりも眩しくて、光を照らすような笑顔で俺にそう言ってくれた。



【END】