目の前まで来ると城の大きさがよく分かります。 すると、レッドが大きく息を吸い込み始めました。 何をする気でしょう。 「たのもぉ~~~~!!!」 「えっ!?レッドさん!!急にどうしたんですか!?」 「いや…開くかなって…」 「開くわけない…………って開いた…」 扉が開きました。 簡単に開けていいんでしょうか。 まぁ、そうしてくれないと進みませんのでよしとしましょう。