「しかし、ピンクさんどうしたんでしょうね?あのロミオって男も居ませんし。」






「ミキオ?あの男ミキオやったんか!!」






違います。
イエローは何故こんなにも人の名前を間違えるのでしょう?
しかもまた『オ』しか合っていません。







「違う男ですよ。…じゃああだ名つけましょうよ!ミキオ2号略してミキツーなんかどうですか!ん?なんかに似てる……なんだ…あっ!ミキサー!イエローさん!ミキサーにしましょう!」






「おぉ!いいやん!村人いいセンスしてんなぁ!」






もはや、原型を留めていません。






村人も大分毒されてきています。
もう意味不明。







「おーい!イエローさん!村人さん!大変です!こっち来て下さい!」






コロリンが呼んでいるようです。






「ミキサーとかおもろっ!!なんかめっちゃ高速回転しそうやわ!!」






無視です。
清々しいほどに無視。