~コロリン回想終了~






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「……もう言わなくても、分かりますよね……?」






「うん……」






コロリンはまさに、身体を張った説得をしたのです。
皆さんも、わかりますよね?
ていうか分かってあげてください。






「なんかごめんね…」






村人は、心からあわれに思いました。






「村人さんが謝ることじゃありません!だって正義のためだから!」






この時ほどコロリンが頼もしいと思ったことはありませんでした。





しかし、すぐそんな思いは消え失せました。