田宮くん「あいきちゃんて結構食べる方よな?」

あたし「うん!あたしめっちゃグルメやで(笑)グルメってか食べることが好きなだけやけどな(笑)」



田宮くん「いいやん!俺、食べる子めっちゃ好きやで!豪快やん!」



あたし「それ褒めてんの?(笑)」



‥男と会話して
気を全く使わずに面白いと思えたん
田宮くんが初めてやわ。


てかもうそろそろお会計やんな‥
どうしよ‥!!

いつ伝えよ‥?
出てからでもいいよな‥?



あたしは食事中やのに
1人でどうやって気持ちを伝えるかを考えていた(笑)



ご馳走さま~♪


店員さんに挨拶をして
店を出る。




田宮くん「美味しかったなぁ!よかったらまた一緒に行こうな♪」



あたし「うん!」



田宮くん「さ、あいきちゃんもう遅いし帰らなな!駅まで送るわな♪」





今や!!
今ゆわな‥



あたし「あ、あんな田宮くん。ちょっと話あるねんけど‥まだ時間ある?」



田宮くんは驚いた顔をした。



田宮くん「えぇっ!!!」



あたし「なんでそんなびっくりするんな(笑)」



内心めちゃ緊張して
脚が、がったがたに震えてた。


でも田宮くんが
めっちゃ凄いリアクションをするから
ちょっとリラックスできたあたし(笑)




田宮くん「俺は全然時間ある!!!でもあいきちゃん大丈夫なん‥?」



あたし「あたしは大丈夫♪」




田宮くん「じゃあ喋ろか♪なんか‥めっちゃ嬉しいわぁ。あいきちゃんから誘ってくれるとか!」



あたし「(笑)あんな、前のビルの屋上行きたいんやけど‥いいかな?」



田宮くん「うん!あそこ喋りやすいもんな!」




あたしたちはビルに向かった。