~強気な女~天下の台所での運命物語



プルルルル‥
カチャ



田宮くん「もしもーし!」


出るんはやっ!


あたし「もしもし、ごめんな出れんくて。どうしたん??」



田宮くん「いや、あいきちゃんの声聞きたかっただけやで♪」




田宮くんの無邪気な声を聞いたら
なんか泣きそうになってきた。
なんでかわからんけど。

ただ


愛しい


ってこんな感情やったんや



ってのだけは
はっきりわかった。



やばい
あたしやっぱ好き‥
もう抑えられへん‥



田宮くん「あいきちゃんどーしたん?元気ない?心配やわー(>_<)そっち行ったろか??(>_<)」


あたし「ううん、大丈夫やで♪ありがとうな♪」


田宮くん「ならいいんやけどな‥前さあいきちゃんに電話したとき、泣いてたやろ?あいきちゃん泣いてないってゆーてたけど‥。元気なってもらいたいから後日ジュース渡してん!!」



あたし「ぷっ。なぜジュースやねん!(笑)」



田宮くん「ジュースおいしいやん!てか‥あいきちゃん初めてちゃんと笑ってくれた気する!」




そんなとこまで
見ててくれてたん‥?



田宮くん「なんか‥毎日電話してしつこくてごめんな。でもほんま好きで‥。こんなん初めてやから‥。よかったらまた会ってくれへん?」



あたしも大好きやで‥
田宮くんが‥好き。
ほんまに‥

初めての気持ちで‥
どうしていいかわからんの‥。




ねぇ。
どう伝えればいい‥?


田宮くんの声聞いてるだけで
愛しくて会いたくて
なんかこぼれそうになる‥



あたし「いいよ!次の日曜日は?」




田宮くん「ほんまにいいの?やったー!!!♪日曜日大丈夫!!!!じゃあまたあの待ち合わせ場所にいるね。」



あたし「わかった!じゃあオヤスミ。」