選択を迫ったボンボンは、うっすらと人形のような笑顔を浮かべた。 なんなんだ、この表情は? すべての答えを知っている、勝者の表情。 背中をなぞられたような、気持ち悪い寒気が俺を襲う。 俺の寒気と同時に光沙の口からでた答えは、俺の夢を現実にした。 「………私は、真幸の人生を取る。」