お母さんに、コンビニに行くと嘘をついて。 部屋着のまま、近くの公園へ急いだ。 ――― 「陵〜…っ!いんの…?」 暗くてよく見えないあたしは、小声で問いかける。 「おー」 低い声のする方へ行くと、ベンチに座ってる陵。 ちょこん、と隣に腰掛けた。 「…飲んでるでしょ」 どうもぐったりしたテンションで、ひたすら煙草を吸い続けてる。 こんな日は、止めても聞かない。 ってか、まるで聞こえないみたい。 _