逢いたい               ~君ト私ノ切ナイ遠距離恋愛~


「ありがとうごさいましたっ」


そう壱夜さんに告げると私はホームまで走って行った。

ホームには平日にも関わらずたくさんの人


だけど…

「先輩・・・っ」

見つけた、こんなに人がたくさんいても。

私にとっては翠先輩は特別に見える・・・


先輩までは少し遠くて、しかも人が縦横無尽に歩いている

やっと声が届くくらいの距離まで来れた

視線の先には大好きな先輩の背中



「翠先輩っ!!」


先輩に届くように声を張り上げた、