君のハートにラブズッキュン!






◆◇◆◇




「ねえっ、あたし変じゃない!?」

「うんうん、可愛いーよなるさん」




ちょっとめんどくさそうに答えた雛に笑顔を見せる。


とうとう今日は遊ぶ日です!


服を選ぶのに何時間かかったか。

だけどなんか全部気にくわなくて、結局フリルのスカートに適当に服を合わせてきた。

自分的にはこの格好が変に見えて仕方ないけど、可愛いって言ってくれたからいいか!




「あ、孝太!」




雛が勢いよく顔を上げると同時に、あたしも孝太くんの隣を見た。


いないいないいない!

津田くんがいない!




「ねえ!津田くんは!?」

「あ、津田1本バス乗り遅れたって」

「え!来ないの!?」




どんどん迫るあたしを見て"まあ先に遊んでようか"なんて優しく笑う孝太くん。