「暇そうだったから、連れてきた。」
「芸能人だろ?」
「あたしにだって、いろんなあるんです~。」
まだ、駆け出しではあるが一応アイドルという位置に居る彼女。
「プライベートまでは、口出されないからいいの」
机に、散らばっているお菓子を一口つまむ。
「ふぅ~ん。」
「流、さっきから姉貴の声してないけど、寝てたりする?」
「爆睡。」
よく見ると、蓮は床に寝そべって、すやすやと寝ていた。
流は、ため息をつくと慣れた手付きで蓮をソファーまで運んだ。
そっと、近くに置いてあるタオルケットをかけた。
「いつも悪いな。」
「別にいいよ。」
流は、さっきまで蓮が寝ていた所に座った。
「そういえば、どうして風花を知ってるんですか?」
「よく、撮影で一緒になる機会があって仲良くなったんだ。」
ちょっと待ってね、と言って可愛くデコられた携帯を弄る。
「コレね、あたしがしたの。」
「変に自慢すると卑しいんだけど」
「ごめん。」
あった、と言ってみゆが携帯を差し出す。
「あっ………。。」
朝と同じ写真がそこには映っていた。
「どしたの?
「今日の朝、おんなじ物を風花に見せて貰いました。」
「嘘っ。」
「本当、あんた達仲良いのね。」
「芸能人だろ?」
「あたしにだって、いろんなあるんです~。」
まだ、駆け出しではあるが一応アイドルという位置に居る彼女。
「プライベートまでは、口出されないからいいの」
机に、散らばっているお菓子を一口つまむ。
「ふぅ~ん。」
「流、さっきから姉貴の声してないけど、寝てたりする?」
「爆睡。」
よく見ると、蓮は床に寝そべって、すやすやと寝ていた。
流は、ため息をつくと慣れた手付きで蓮をソファーまで運んだ。
そっと、近くに置いてあるタオルケットをかけた。
「いつも悪いな。」
「別にいいよ。」
流は、さっきまで蓮が寝ていた所に座った。
「そういえば、どうして風花を知ってるんですか?」
「よく、撮影で一緒になる機会があって仲良くなったんだ。」
ちょっと待ってね、と言って可愛くデコられた携帯を弄る。
「コレね、あたしがしたの。」
「変に自慢すると卑しいんだけど」
「ごめん。」
あった、と言ってみゆが携帯を差し出す。
「あっ………。。」
朝と同じ写真がそこには映っていた。
「どしたの?
「今日の朝、おんなじ物を風花に見せて貰いました。」
「嘘っ。」
「本当、あんた達仲良いのね。」

