そこには、変な紋章みたいなのが3つ書かれていた。


しかし、俺がビックリしたのはそこじゃない。


「この紋章、俺あるぞ」


そういい、ズボンをめくり太ももを見せた。


「……男の太もも見ても萌えないぞ」


「そうじゃねぇだろ!!ほら、これ見ろよ」


そう言って指である場所を指す。


「ショウタもか…。俺も、これならあるぞ」


ケイタはそう言い、ボタンを外して胸元を見せた。


マジだ…。


「確か、これはカズヤもあったよな」


「……まぁな」


カズヤの場合、腕にあるのですでに分かっていた。