「田代君、大丈夫?」 「ごめんね。 情けなくて……」 「そんな事ないよ。」 「ちょっとごめん。」 そう言うと田代君の頭がわたしの肩に寄りかかってきた。 「田代君?」 「しばらく、こうしてていいかな?」 目をつぶったまま田代君がつぶやいた。