目的地は遊園地。 麗の希望だとか…… 「こいつ、子供だから付き合わせてごめんね。」 彼氏さんがわたしと田代君に頭を下げる。 「そんなことないです……僕らも行きたかったですから。」 そう言って、わたしに視線を送る。 「うん。」 わたしも、笑って答えた。 本当かうそか? それでも、年上の彼氏さんにちゃんと返事をしている田代君はやっぱりすごいよ。 目の前を歩く麗と彼氏さんは腕を組んでる。 キラキラとした目で彼氏さんを見上げる麗はやっぱり女の子で、恋ってすごいって思えたんだ。