『そっか。 檸檬にはわたしがいるからね。 ひとりで悩むんじゃないよ!!』

麗からの2通目の手紙に涙がこぼれそうになる。


こんなわたしでも友だちでいてくれるの?



麗みたいになんでもハキハキ言えなくて。

何でもひとりでは決められない。

本当にどうしようもない。



悩んでもいいのかなぁ?


ねぇ麗?


いいのかなぁ?