珪を、愛してる。 これからの人生を、珪と 一緒に歩みたい。 「大丈夫だ、紗耶。 誰がなんて言ったって、 オレがお前を守ってやる。 だから――二人で見つけよう。 オレ達の、答えを」 「ウン―――! 珪―――珪っ………!!」 『愛してる』 その想いだけを抱いて、 あたし達は生きていこう。 もろくて弱いあたし達は 時にその愛に傷つき、 涙を流すかもしれない。 行き場を失って、 迷うこともあるかもしれない。 ………だけど、それでも。 _