だったら無駄足もいいとこだ。
「ちげーよっ。
それに綺麗事のつもりもない!
オレはマジで、お前の……
イヤ、お前だけじゃない。
お前と直杜さんのために
言ってんだよ!」
「お兄ちゃんの……ため?」
その言葉に反応し、思わず
抵抗を忘れてしまう。
ぼんやりと見つめる
あたしに、珪はしっかりと
頷いて、
「そうだよ。
お前がどう言おうと、
オレは直杜さんに
頼まれたからな。
お前のことを頼むって。
それに――…」
_
「ちげーよっ。
それに綺麗事のつもりもない!
オレはマジで、お前の……
イヤ、お前だけじゃない。
お前と直杜さんのために
言ってんだよ!」
「お兄ちゃんの……ため?」
その言葉に反応し、思わず
抵抗を忘れてしまう。
ぼんやりと見つめる
あたしに、珪はしっかりと
頷いて、
「そうだよ。
お前がどう言おうと、
オレは直杜さんに
頼まれたからな。
お前のことを頼むって。
それに――…」
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