Eternalsky

階段を上りきったら皆一斉に私を見た。

そして、1人1人が

「もう、大丈夫?」

「まだ具合悪いの?」

「大丈夫か?」

と、言ってくれた。

私はとっても安心したし、嬉しかった。

『うん!もう大丈夫だよ!ありがとう!』

私は沢山の感謝の気持ちを込めてみんなにお礼を言った。



自分の席に行くと雷牙が座っていた。

「おぉ。羅魅。大丈夫か?」

『うん!もう大丈夫だよ!ご心配お掛けしましたぁ。』