あの日と同じように。 顔も体も熱くなって、動けなくなる。 大好きな人の声が甘くて、 くすぐったくて。 とっても愛おしい。 「杏。オレ……杏のことが好きだ」 きっとこれがわたしの永遠に続く恋。 Love of fate――。 ++END++