「…ホントにいいのかなぁ?」

「いいですよ。きっと」

次の日、優子さんと音楽準備室まで来た。





「…あれ?なに?もう四人目?」


「須藤さんっ」

「アイちんっ」


「馴れ馴れしすぎ」


興味なさげな須藤さんも優子さんには懐いてるように見えた。