「優子?」 「はい。仲いいですよね」 「まあな。基本いい奴。須藤さんのことは気に入らないらしいけど。ピアノ上手いの?」 山本さんは驚いたように言った。 知らなかったみたいだ。 「えぇ。三歳からやってるとか」 「キーボード、やってくれるかな?」