誰よりも、君がすき。

-....春



桜舞う中、私は息を切らして
学年掲示板の前に立っていた。


「あ、あった…」


“1番 浅野 りかこ”

すーっと目線を
下に這わせていく。


“18番 芹沢 啓太”


「嘘だあ」