昇は笑顔を見せながらもどこか悲しい。
あたし達は作戦を立てることなく眠りについてしまった。。。
そして翌日。
『南!起きろよ!!!』
『ん~』
もぅ朝???
『朝起きたら机の上に手紙がおいてあったんだ』
『手紙??』
その手紙には
『お二人へ
貴女達の熱い絆には負けたわ。普通,南の身代わりなんて聞かされたら二人の関係は崩れるもの。私との契約はなかったことにしてあげる。この手紙は読んだら燃やしてちょうだいね。リ-ルより』
これ...
『リ-ルって死神だろ???!!!!』
『ぅん。...あたし達,助かったの??』
『みたいだな☆』
昇の絶頂の笑顔にあたしはものすごく安心させられた。
『南!大好きだ!』
昇はあたしを強く抱き締めてきた。
あたしも昇を強く抱き締めかえした。
あたし達はこれからもずっと一緒だよね?
永遠の愛だよね??
あたし達の心はいつまでもつながってる。
『ふぅ。さすがに私,リ-ルも貴女達には驚かされたわ。きっと私が寝てしまったのもこの二人が出会ったのも産まれる前からの運命だったのかもね...』
。。。END。。。
