「ん。」 「ありがとー。」 沙希が受け取ったのを確認して、俺はジュースを一気に飲んだ。 …今12時か 4時まで何してよう… 「なぁ、沙希ーー」 俺が振り向いた瞬間 視界には、缶をまるでペットボトルを開けるように回している沙希の姿があった。 「…沙希?」 「えっ?何っ?」 いや、何っ?って言われても… 「一応聞くけど、何してんだ?」 「何って、開けようとしてるんだよ。」