「沙羅、これ。」 夏から箱を受け取る。 疑問に思いながらも、蓋を開けた。 中には、銀色のプレートに色んな硝子が埋まったネックレス。 「それに願いを込めたら、流星群が願いを叶えてくれるんだってさ。」 …これが、願いを? もしかして、わざわざこれを買うために街に? だからこんなに遅くなったの? 「これで沙羅の願い叶うな。」 夏の笑顔を見て 私は目の奥が熱くなった。