†Sara side†





「よっし、今日も一番乗り~♪」



森の中の、いつもの場所に辿り着いて




私は一人で叫んだ。






まぁ、来るのは夏しか居ないし、夏は課題で忙しいしまだ来れないだろうし…




私が一番乗りなのは当たり前なんだけどね…




「夏が来るまで、まだ時間あるよね…。」



いつも踊ってるんだけど、今日はそんな気分じゃないしな…



そうだ!



「唄おう!!」