「私…ですか??」 「しかぃなぃでしょ」 明らかビビッて言葉をためらう私に、その子は強い口調で言う。 「そう…ですよね」 「で??なんなの」 「私は…空羅の、友達?です」 分かンなくて、妙に友達のとこ、語尾が疑問っぽくなっちゃったけど… 大丈夫‥カナッ!! 「ふぅーん??あッ空羅クン起きちゃぅ!ぢゃ、ね」 「あ、はい」 プツッ ツー‥ツー‥ 誰だったんだろ… ぁたしとの関係だけ聞いて自分との関係は言わなかった。