でもそれから1日、2日経っても空羅から電話は来ない。 どうして‥? 私、そんな悪い事したかなっ?? 疑問が頭の中で渦巻くばかりで結論なんてでてこない。 「空羅…―」 なに??ぁたし、どおしたんだろ‥ 病み期きた?? 名前と年しか知らない彼に恋して、とうとう涙まで流しちゃうなんて… ぁたし、どうかしてる。 ぁたしは部屋の中から、真っ黒の夜空を見つめて涙を流し続けた。