それから何回も、毎日のように空羅と電話する日々。


電話する度、どんどん増えていく、私の中のピンク色。


今は
携帯が鳴る度にドキッて、胸も一緒に鳴ったりもする。



恋だって気付いた瞬間こんなにも些細なことで幸せを感じられるなんて。