充電終わったらキスしよう





我が悪友の背中を追う。

親友って言うとなんか違う気がするから悪友らしい。1年の頃に未来がそう言っていた気がする。


『なんで悪友なの。』

『親友って言うとなんかキョウちゃんのイメージじゃないじゃん?』

『人をどういうイメージにしようとしてるんだお前は。』

『キョウちゃんはキョウちゃんのイメージにしかならないわよ。』

『つまりあたしは元から悪だと。』

『テヘペロッ☆』

『なるほど、お前はあたしに喧嘩を売っていると見た。』

『ほらー、やっぱりキョウちゃんはキョウちゃんじゃなーい』


未来は出会った当初からあたしのキャラを面白がってた。

『なんかキョウちゃんって黙ってればクール美人なのに喋ると痛い子だよね!』

とか言ってた。

そんなあたしとは真逆のキャラだった未来と、なんでこんなに一緒に居るようになったのか。

答えてやろう、未来。


お前がお前だったからだ。


かなりうざいし無駄に絡んでくるしちょっとマジ黙れと思うことはしょっちゅうだし。

なんかいつもイケメン探してるし外見はイマドキJKだし人のことからかってくるし怒ると怖いしですっげーめんどくさいけどね。

でもね、人のことをちゃんと思いやれて、言っていいことと悪いことはわかってて、何気に優しいところもあっていいヤツで、実はあたしのこと大好きなんだろうそんなお前があたしも実は嫌いじゃないよ。


だがしかし、今のお前は大嫌いだ。