誰と言わずにわかっていたとは思われますが一応言うと、電話の相手は未来さんだった。
朝から未来さんのテンションについていけるほどあたしはイマドキJKではない。(つまり若くないと)
ってかさっきからあたし時間も確認しないで“朝っぱら”とか言ってるけど今何時何分何秒地球が何回回ったところ?
「未来さん未来さん」
『あらなあにキョウちゃん』
「今何時何分何秒地球が何回回ったところ?」
『ググれカス。』
「なにそれひどい。」
「っていうかね、ずっと黙ってたんだけど、実はあたし…グーグルよりヤフー派なんだ。」って言ったら『すげぇ…すげぇどうでもいいカミングアウトだよキョウちゃん!』っつってなんか称賛の声を貰いました。
ありがとうございます、ありがとうございます。
じゃねーよ。
「そういえばなんでわざわざ電話してきたの未来さん。」
『うふっ待ってた。その質問超待ってた!』
「待ってた意味がわからないよ。」
『今からウチ来ない!?』
華麗にスルー決められたのちの突然すぎるお誘いにキョウちゃんちょっとドキドキしちゃう。
主に「今二度寝したいって言ったら未来さんにサクッと殺られちゃわないかなドキドキ」的な意味で。


