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腰に思いっきり衝撃が走ったので反射的にガバァッ!と起き上がった。
うつ伏せに寝ていたあたしは、ぐるんと首を回して自分の腰へと視線を投げる。
「グッドモーニング、マイシスター」
「……またお前か…」
あたしの腰に遠慮なく座り、足を組んでこちらを見下ろしていたのは、(認めたくはないが)我がクソ兄貴、泉だった。
朝っぱらから、しかも起き抜けにこの腹立つ笑顔を見る羽目になるとは今日1日が思いやられる。
泉はあたしの腰に座ったままワザとらしく肩を竦めた。
国へ帰れ。
「せっかく起こしにきてやったお兄様にその言い方はないだろー」
「起こしてくれと頼んだ覚えはない。っつーか降りろよクソ兄貴むしろ埋まれよクソ兄貴。」
「なんでウチの妹はこーんな恐ろしい子になっちゃったんだろうねー」
「元凶が何を言ってる。」
「えー、なに、俺?おいおい、そんな褒めんなってー」
「いや褒めてねえよ。」
「ミヤコはもっとお兄様に感謝すべきだよねー」
「お前のどの辺に感謝すべき場所があるのかシスターちょっと理解できない。」
「へえーそんなこと言っちゃうんだマイシスターマジひどいわー」


