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「ホントキョウちゃんってやることが違うよね！」
「…………。」
「あたしにはもうキョウちゃんの行動パターンが読めなさすぎてどうしていいかわかりませんわ！」
「…………。」
「主に笑い的な意味で！」
「…………。」
「どんだけ遅れて来てんのっていうか？まさかキョウちゃんに限ってお弁当の時間に間に合わないなんてありえないと思ってたし！」
「列から離れても大丈夫よっつったのはどこの誰だよお前だよ。」
「えーだってずっと戻ってこないとは思ってなかったもん。」
「じゃあ、あたしが列から消えた理由をスーさんに話してくれてもよかったのよ。」
「嫌よ。なんであたしがそんなことしなきゃなんないのよ。」
「きっと未来さんが理由を話してくれてるだろうなとか心の片隅でチラッと思ってたけどお前には失望した。」
「ひっどーい。ってゆーかあたしにそんな期待をしているところから間違ってるっつ－のよ。」
「自分でそれを理解してる辺りお前に改善の余地はない。ご愁傷様。」
「そんなあたしとお弁当を食べてるキョウちゃんもどうかと思うけどね！」
「もう何も言うまい。」
ああ言えばこう言う未来さんと会話するのが疲れてきたので、あたしはごはんを口に詰め込んでお茶で流し込んだ。
