そう、あたしが予想していると、
「だからね、朝倉さんに桜井くんのことを聞こうと思ったのよ~。病気か何か持ってないかしら~って」
そのまんまのことを先生が口にした。
ちょっ…あたしこれノストラダムスもビックリな予言者になれるんじゃね…。
なる気とかさらっさらないんだが。
「…はあ、そうだったんですか…」
「そうなのよ~。でもそれが、まさかアンドロイドだったからなんていう答えになるなんて、思いもしなかったわ~!すごいわね~!見ただけだとまったくわからないものね~!」
ナチュラルに感動してるよこの先生……。
え、じゃあマジで手嶋先生信じてくれたってことなのか。そうなのか。
これはもう…勝つる。
あたしがノアの充電をするために授業を抜け出そうが何しようが、手嶋先生が味方に付いてくれるやもしれん。
だって春人本人の介護、間違った、看病はすでに暗黙の了解的な感じであたしに任してくれるわけだし。
…まあその発想(悪巧みともいう)は心の奥の方にしまっておくとして。
「手嶋先生、話、信じてくれてありがとうございました」
言いつつ、ペコリと頭を下げる。
そこにノアも居るからなんかイラッ☆とくるとか思ってない断じて。


