充電終わったらキスしよう





…じゃねーよ!

なんであたしがレベル上げのために樹海行かなきゃなんねーんだよ!

いやそれはあたしが言ったことだけどなんで樹海なんだよナル〇クルガでも倒してくんのかよアイツ怖ェよ勝てる気がしねーよってそうじゃねーよ。

今あたしが倒さなきゃなんないのは目の前に居るこのアサクライズミ(属性:兄貴)とか言うラスボスだよ変なアイコンタクトとかしてる場合じゃねーよっつーかよくできたなアイコンタクト。


(ノアとアイコンタクトできたところでそこに少女マンガ的展開とかまったくないので心穏やかに先へ進めると思いますご安心ください。)


「なーに2人で見つめ合ってんだよー」


ずしっと、あたしの肩に重いのが乗ってきたのと同時にすぐ近くでちゃかすような泉の声。

横目で確認すると泉があたしの肩に肘を乗せて頬杖的なものをしていることが判明したのでとりあえず裏拳喰らわせてみた。避けられたけど。


「家庭内暴力はんたーい」

「妹にプロレス技かけまくってたヤツが何を言ってる。」

「そのおかげでミヤコ今めっちゃ強いんじゃーん。お兄様に感謝しろよー」

「地獄に落ちてくれたら考えてみようと思う。」

「この子ホント怖いわーってか立ち話もアレだし部屋行こうかー」

「言っておくがお前の部屋は現在物置と化しているからな。」

「うわーウチの家族ってばマジで俺の存在抹殺したいっぽいんですけどー」


うん、主にあたしが。(※物置にした張本人である)